2010年8月の検索ボリュームのシェアは、MSN/Windows Live/Bing Searchが13.9%となり、初めてYahoo!を抜いて米国第2位の検索エンジンとなり、前月から0.25%のデルタアップとなった。 Googleは前月比で検索ボリュームにほとんど変化がなかったものの、米国内の全検索の65%を占め、依然として検索市場を支配しています。
ヤフーはグーグル、MSN/Windows Live/Bing Searchに続き、米国での検索シェアは13.1%となり、2010年7月の14.3%から低下した(1.2%のデルタ減少、8%の相対減少)。
前年比では、Googleは検索シェアにほとんど変化がなく、Yahoo!は16.0%から13.1%へと、わずかながら減少している(デルタ値で2.9%の減少、相対的に18%の減少)。 MSN/Windows Live/Bingのシェアは2009年8月の10.7%から13.9%に拡大した(デルタ値で3.2%の増加、相対的な増加率は30%)。
米国内トップ検索サイト - 2010年8月 | ||||
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順位 | ブランド | 検索数シェア | 前月比 | 前年同期比 |
1 | グーグル検索 | 65.1% | 1% | 1% |
2 | MSN/Windows Live/Bing検索 | 13.9% | 2% | 30% |
3 | ヤフー検索 | 13.1% | -8% | -18% |
4 | Ask.com検索 | 2.1% | 0% | 24% |
5 | AOLサーチ | 2.0% | 0% | -37% |
出典ニールセン・カンパニー |
マイクロソフトとヤフーは2009年7月、マイクロソフトがヤフー検索を提供し、ヤフーが両社のプレミアム検索広告主の世界的な独占販売代理店となる検索契約を発表した。マイクロソフトのBingは、2010年8月24日から正式にヤフーの検索の一部を担当するようになった。Bingによる検索を8月のプロフォーマルで組み合わせると、検索シェアは26%になる。
ニールセンは、ユーザーによって生成された検索クエリのみをレポートするため、文脈検索やホバー、テキスト内検索はレポートされません。