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全米で1000万人近くがレブロンの「決断」を視聴

1分で読む|2010年7月

ザ・ニールセン・カンパニーが発表したデータによると、全米で平均990万人がレブロン・ジェームズが次のバスケットボール移籍先を選ぶ様子を視聴した。ESPNの放送は、レブロンがマイアミ・ヒートに移籍すると発言した午後9時15分~9時30分(東部標準時)に放送され、ピーク時には1,310万人が視聴した。

このテレビ中継の地元市場ランキングは、レブロンのサービスを最も切望している都市がよく表れていた。レブロンの地元クリーブランドは26.0の世帯視聴率でトップ、次いでコロンバス(オハイオ州)が14.2だった。マイアミ・フォートローダーデールは、レブロン賞には輝いたものの、視聴率12.8で地元ランキング3位。ブルズを擁するシカゴは6位(地元世帯視聴率10.7)、落胆したニューヨークは7位(地元視聴率10.4)だった。

レブロン・ジェイムスと「ザ・ディシジョン」 -トップ10の地元市場
ランク マーケット レーティング シェア 世帯数(千人)
1 クリーブランド・アクロン(カントン) 26.0 39 395
2 オハイオ州コロンバス 14.2 22 128
3 マイアミ-フォートローダーデール 12.8 19 197
4 ワシントンDC(ヘイガーズタウン) 11.9 20 277
5 ローリー・ダーラム(フェイエットビル) 11.0 17 122
6 シカゴ 10.7 18 375
7 ニューヨーク 10.4 17 777
8 バーミンガム  9.4 13 70
9 ルイビル 9.4 15 63
10 デイトン 9.3 14 45
出典ニールセン・カンパニー

注:7/8/10のESPNでの午後9時から午後10時15分(東部標準時)の放映に基づく

レブロンの発表は、著名なプロスポーツ選手が登場するテレビニュースとしては、記憶に残る出来事のひとつだった。最近では、2010年2月19日にタイガー・ウッズが不倫報道後初となる公式声明を生中継し、18のネットワークで約2200万人の視聴者を集めた。

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