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マイノリティ視聴率がスーパーボウルXLIVの記録更新を牽引

1 分で読めます |2010年2月号

ニールセンの人口統計データによると、マイノリティの視聴率が大幅に上昇したことが、日曜日のスーパーボウル視聴者数1億650万人という記録的な数字につながった。

ヒスパニック系への働きかけは、NFLのマーケティング戦略の焦点であり、その成果が表れているのかもしれない。ヒスパニック系世帯の視聴率は9%上昇。 ニールセンについて 米国のヒスパニック系世帯の視聴者は830万人(うち44%が女性)。

アフリカ系アメリカ人の世帯視聴率は4%上昇し、黒人世帯の視聴者数は1,120万人(48%が女性)であった。

マイノリティ視聴率-スーパーボール

ニールセンはまた、高所得世帯ほどスーパーボウルXLIVを視聴する傾向が強いことも明らかにした。 全世帯の45%に対し、なんと50万ドル以上の世帯の74%が試合を視聴した。そして、収入が下がるごとに視聴率は下がり、1万ドル以下の世帯の平均視聴率は30.5%だった。

収入

スーパーボウルは相変わらず男性視聴者に偏っており、視聴者の55%近くを男性が占めている。とはいえ、推定4850万人の女性がこの試合を観戦し、昨年の大会から430万人増加した。過去5年間で、この試合を観戦した女性の総数は17%増加している。一方、推定5800万人の男性がスーパーボウルを観戦し、前年比350万人増。

視聴者の年齢・性別を見ると、男女ともに同じような視聴弧を描いている。

年齢

犬や猫を飼っている視聴者は、犬や猫を飼っていない視聴者よりもスーパーボウルの視聴率が18%高かった。

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