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インフォグラフィックブラックフライデー/サイバーマンデーにおける多文化消費者のオンライン動向

1分で読めるシリーズ|2013年11月

ブラックフライデーとサイバーマンデーの境界線は曖昧になりつつあり、米国の多くの消費者は、実店舗の小売業者にとって1年で最大のショッピングデーである年末のお買い得品を求めてオンラインを利用するようになっています。2011年と2012年の間に、すべての消費者のショッピング傾向に劇的な変化はありませんでしたが、多文化消費者の間ではいくつかの大きな変化がありました。

例えば、アジア系アメリカ人は、2012年のブラックフライデーに子供/ゲーム/おもちゃのサイトを閲覧する時間が2011年より40%近く増え、そのようなグループとなったのはこのグループのみでした。2012年のブラックフライデーにワイヤレスサイトの利用時間が増えたのはヒスパニック系だけ(11%)で、クーポン/特典サイトの閲覧時間が最も増えたのはアフリカ系アメリカ人(16%)でした。

2012年のサイバーマンデーでは、ホリデーシーズンによく見られる小売サイトへの訪問が、全体的にやや減少しました。しかし、アフリカ系アメリカ人およびヒスパニック系アメリカ人の訪問者数は、2011年のサイバーマンデーからそれぞれ32パーセントおよび19パーセント増加しました。2012年のサイバーマンデーに家電製品サイトを利用した時間は、ヒスパニック系とアフリカ系アメリカ人の間で最も伸びました(それぞれ14%と6%の増加)。一方、アジア系アメリカ人と白人の消費者は、2011年と比較してこれらのウェブサイトで同じ時間を費やしました(ニールセンについて )。

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