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クリックとバランス。2014年2月の政府系トップWebサイトと米国Webブランドの比較

2分で読めるシリーズ|2014年4月

税金の日が目前に迫り、期限が過ぎる前に補助金付き健康保険をオンラインで申請する国民が増える中、2014年2月に8600万人のアメリカ人が政府のウェブサイトを訪れました。これは、1月よりも短い月にもかかわらず、1月と比較して200万人近くユニークビジターが増加しました。最も多かったのはIRS.govで、2600万人のアメリカ人がこのサイトを訪れ、1カ月間に平均4回以上、情報を検索したり、おそらく早めに税金の申告をしたりしました。 

3月31日の医療保険加入期限を前に、今年2月には約300万人の米国人がHealthCare.govを訪れ、1人当たり平均23分間サイトを利用しました。また、「政府」部門の上位サイトの多くは連邦政府の機関である一方、上位10サイトのうち3サイトは州のサイトでした。カリフォルニア州(ユニークビジター数660万人)、ニューヨーク州(同420万人)、フロリダ州(同280万人)です。

2月の米国政府ウェブサイト(ユニークビジター数)トップ

順位 ブランドまたはチャンネル ユニーク視聴者数(千人) 一人当たりの時間(hh:mm:ss)
- 政府 86,072,000 0:34:15
1 米国内国歳入庁(U.S.R.S. 26,149,000 0:17:04
2 米国国立衛生研究所 11,108,000 0:07:31
3 CA.gov 6,641,000 0:19:16
4 米国社会保障制度 5,315,000 0:15:12
5 NY.gov 4,225,000 0:14:21
6 米国疾病管理予防センター(Centers for Disease Control & Prevention 3,541,000 0:04:54
7 HealthCare.gov 2,965,000 0:23:16
8 米国退役軍人省 2,751,000 0:16:21
9 FL.us 2,750,000 0:18:04
10 ホワイトハウス・ドット・コム 2,669,000 0:04:58
と読み替えてください。2014年2月中、米国では2600万人のユニークビジターがIRS.govにアクセスし、平均17分かけてサイトサーフィンを行いました。出典はこちら。ニールセン・ネットビュー

2月のウェブ上での活動全体を見ると、2億600万人のアメリカ人がオンラインで活動し、平均29時間26分、ブラウザでネットサーフィンをしていました。Googleは再び最も訪問者の多いWebブランドとなり、同社のWebサイトに1億5,400万人のユニークビジターが訪れました。

2月の月間利用時間は、月が短いにもかかわらず、ほとんどのウェブサイトで増加し、Facebookがリードしています。ソーシャルメディアサイトへの訪問者は、この月に一人当たり平均8時間以上を費やし、2014年1月と比較して約30分増加しました。

2014年2月のユニークオーディエンスによる米国ウェブブランド上位1社

順位 ウェブサイト ユニークな視聴者 一人当たりの時間(hh:mm:ss)
1 グーグル 154,351,000 2:03:42
2 フェイスブック 119,885,000 8:01:11
3 ヤフー 119,812,000 2:01:49
4 MSN/WindowsLive/Bing 119,195,000 1:25:09
5 ユーチューブ 104,878,000 1:51:16
6 マイクロソフト 81,465,000 0:51:08
7 AOLメディアネットワーク 79,979,000 1:48:23
8 アマゾン 76,437,000 0:42:26
9 ウィキペディア 64,881,000 0:28:39
10 Askサーチネットワーク 58,983,000 0:12:36
として読みます。2014年2月中、米国では1億5400万人のユニークビジターがGoogleのウェブサイトにアクセスし、1人あたり平均2時間3分かけてGoogleのサイトをサーフしたとのことです。
出典はこちら。ニールセン・ネットビュー

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