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曲のある時間。テクノロジーは音楽消費をどう促進するか

1分で読めるシリーズ|2017年11月

2017年、アメリカ人が音楽を聴く時間は平均して週に32時間強で、昨年より5.5時間増えています。なぜこのようなことが可能なのでしょうか?テクノロジーです。家庭で、職場で、そしてその間の旅行で、人々はこれまで以上に多くのデバイスから、音楽を消費しています。

新しいテクノロジーと最新のガジェットによって、リスナーはいつでもどこでもシームレスに音楽と関わることができるようになりました。スマートフォン、ラップトップ、タブレットは家庭で音楽を楽しむためのトップデバイスの一つであり、車内ではラジオが依然として主流ですが、新しいテクノロジーはますます重要性を増してきています。

音楽リスナーは、通常週に平均3.4台のデバイスを使って音楽と関わっている(ティーンエイジャーとミレニアル世代は平均3.8台)。現在ストリーミングサービスにお金を払っている人は平均4.8台、毎週AM/FMラジオを聴いている人は平均5.5台使用しています。

音楽を聴く方法としては、スマートフォン、ノートパソコン、テレビが依然として主流ですが、より新しい技術が主流となり、自宅や車内での音楽体験がさらにパーソナライズされてきています。消費者は今、音声制御デバイスやハイエンドの専用ヘッドフォンを毎週のリスニング習慣に組み込んでいます。

米国の音楽リスナーは量と質の両方を重視し、30%が最高品質の音楽技術にもっとお金を払ってもいいと回答しています。ミレニアル世代では、この数値は40%に上ります。

米国の音楽リスナーの嗜好や行動に関する詳細は、「2017 Music 360 Report」に収録されており、そのハイライトはこちらでご覧いただけます。

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