ニールセン 米国のメディア視聴状況を共通の比較指標でまとめた 『トータル・オーディエンス・レポート データ編 2015年 第3四半期版』を発表
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- 全メディアの平均視聴者数は、18-34歳と35-49歳が前年と比べて伸びている
- スマートフォンとテレビ接続デバイスの利用が最も増加
視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:宮本淳)は、米国のテレビ、テレビ接続デバイス、PC、モバイルなどの全てのメディアの視聴状況を、共通の比較指標でまとめた『トータル・オーディエンス・レポート データ編 2015年 第3四半期版』を発表しました。消費者がどのようにメディアと関わるかを理解することは、しばしば各メディア特有の用語を理解することが求められます。そのため、メディアの共通比較指標が必要となります。テレビ、ラジオ、テレビ接続デバイス、パソコン、スマートフォン、タブレットの視聴動向を同一条件で比較する為に、全米人口全体に対する視聴者数や利用状況を計測することは、平等な比較方法を確立するために役立ちます。
第3四半期レポートでは、ビデオ再生やページビューといった1つだけのコンテンツのための計測指標はいったん置いておき、その代わりに、メディア計測の全てのカテゴリーに適用できる、3つの基本的なコンセプトに着目しました。
• 視聴者数: 成人における所定プラットフォームやコンテンツの1週間の視聴者数
• 視聴頻度: 成人がアクセスしたコンテンツの1週間あたりの日数
• 視聴時間: コンテンツの利用時間
全体のメディア利用
メディア利用は、モバイルやテレビ接続デバイスへ移っています。全メディアの平均視聴者数は、18~34歳と35~49歳が前年と比べて伸びています。また、スマートフォンとテレビ接続デバイスの利用が最も増加しています。

『トータル・オーディエンス・レポート データ編 2015年 第3四半期版』についての詳細は、以下までお問い合わせください。
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