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新型コロナウイルス禍においてマーケターは新しいメディア消費様式に合わせたプランニングを行う。

1分で読めるシリーズ|ニールセン デジタル シニアアナリスト 高木史朗|2020年5月号

新型コロナウイルスは消費者のライフスタイルに大きく影響を及ぼし、またメディアの視聴行動にも大きな変化を与えています。

ブランド担当者がこの機会をチャンスとして捉える「消費者に寄り添った」メッセージを伝えようとしているケースにおいて、フィット状況にしたメセージを作成することは重要です、そもそも消費者のライフスタイルが変化している現状において出稿する計画そのものを見直す必要があるのです。2月とCOVID-19が猛威を奮った3-4月は比較すると、動画共有サイトの視聴時間は平均で1時間近く伸びています。

視聴タイミングの変化

利用時間が増えているタイミングをみると、曜日に関係なく利用が増加している一方で、視聴する時間帯には変化が起きています。

COVID19の影響により休校や在宅勤務など、私たちの日々の生活は大きく変化したことで、消費者のメディア視聴も変化しました。

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