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ニールセン、日本でのデジタルコンテンツ視聴率にYOUTUBEの測定を追加

1 minute read | May 2021

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)は、本日、デジタルコンテンツ視聴率の測定カバレッジを拡大し、日本におけるYouTubeのPCおよびモバイル視聴状況の測定を開始することを発表しました。

ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)は、媒体社や広告代理店がデジタルコンテンツの視聴者をより効果的に収益化することを可能にします。デジタルコンテンツ視聴率が提供する独立した測定結果は、デジタルメディアの広告売買に信頼性と透明性をもたらし、最終的には顧客の収益成長を継続的に促進します。今回のリリースでニールセンは、YouTubeの日々の動画再生回数や滞在時間と共に、毎月の重複を排除した視聴者数を始めとするリーチ指標を市場に提供します。

ニールセンのデジタルコンテンツ視聴率は、PCやモバイルデバイス上のデジタルコンテンツ測定の業界標準です。広告主が動画コンテンツの総合的な測定を求め続ける中、ニールセンがYouTubeを測定できることは、メディアの買い手と売り手が取引するための独立した第三者機関による比較可能な測定基準を提供する上で重要です。YouTubeの測定をデジタルコンテンツ視聴率に追加することで、ニールセンはYouTubeのコンテンツの視聴を測定し、PCおよびモバイルプラットフォーム上での視聴者レポートを提供できるようになりました。

ニールセン デジタル株式会社代表取締役社長の宮本淳は、デジタルコンテンツ視聴率におけるYouTube測定の開始に際して以下のように述べています。「ストリーミングビデオコンテンツの利用が拡大する中、デジタルオーディエンスの測定は非常に重要であり、マーケターやパブリッシャー、エージェンシーにデジタルメディアに関する包括的なクロスプラットフォームの測定値を提供する、カレンシーグレードのソリューションが求められています。Googleとの関係を拡大してYouTubeの視聴者を測定することは、完全なクロスメディアの測定を実現するための重要なステップです」。

ニールセンについて

Nielsen Holdings plc(NYSE:NLSN)は、メディア業界の全体的かつ客観的な理解を提供するための世界有数のデータと分析を提供しています。ニールセンはオーディエンスの測定、オーディエンスの成果、コンテンツに関するサービスを通じて、クライアントとパートナーに複雑な問題に対するシンプルなソリューションを提供することで、クライアントの投資や成長戦略の価値を最適化しています。ニールセンは、重複を排除したクロスメディア・オーディエンス測定を提供できる唯一の企業です。ニールセンとクライアントにとって、Audience is EverythingTM であり、ニールセンはすべてのオーディエンスの声が重要であることを保証することに取り組んでいます。

S&P 500企業としてニールセンは、約60カ国で測定と分析のサービスを提供しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com