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ニールセン・サプライヤー・ダイバーシティ・アカデミーで成功のためのコラボレーションを実現

3分で読めるシリーズ|2016年11月

多様な企業(マイノリティが経営する企業、女性が経営する企業、退役軍人が経営する企業、LGBTが経営する企業を含む)は、年間1兆ドル以上の売上高と数百万の雇用機会を生み出し、米国経済の重要な推進力となっています。ニールセンは、従業員や地域社会における多様性と包括性への揺るぎないコミットメントを誇る企業として、当社のリソースと専門知識を活用して少数民族系企業の機会を増やすことで、このコミットメントの模範となることを目指しています。2014年、ニールセンのサプライヤーダイバーシティチームは、多様なビジネスの繁栄を支援するための教育や助言を提供するサプライヤーダイバーシティアカデミーを開始しました。これらのコラボレーションにより、ニールセンと取引した直接の結果として、マイノリティが経営する企業で200以上の雇用が創出されています。

多様な企業が成長するために必要なツールを提供するため、サプライヤーダイバーシティチームは、財務、ソーシング、マーケティングなど様々なトピックにおいてニールセンのシニアリーダーの専門知識を活用した一連のワークショップを開発しました。これらのワークショップやイベントでは、ニールセンがビジネスの成功のために採用しているベストプラクティスや主要戦略を共有し、多様なサプライヤーがこれらの教訓を自身のビジネスに取り込めるようにすることを目的としています。例えば、2015年4月には、ニールセンの最高財務責任者であるジャメール・ジャクソンがバーチャルウェビナーを開催し、ニールセンの財務戦略と勝利の基本的な側面を多様なビジネスオーナーに説明し、それらの教訓がいかに中小企業に伝えられるかについて議論しました。

「ニールセンのサプライヤーダイバーシティ担当副社長であるラモント・ロビンソンは、「グローバルに事業を展開する企業には、自分たちが働く地域社会で多様な企業やサプライヤーの成長を促進する責任があります。「ニールセンでは、この責任を真剣に受け止め、市場調査のリーダーとしての独自の立場を活かし、絶えず変化する市場で成功するために必要なツールを多様な企業に提供しています。

サプライヤーダイバーシティアカデミーのもう一つの重要な側面は、多様な企業が利用できないことが多い、不可欠な市場調査ツールの紹介です。2016年5月、ニールセンのサプライヤーダイバーシティチームは、当社の拡張バーティカルチームおよびニューヨーク/ニュージャージー少数民族サプライヤー開発協議会と協力し、協議会の900以上のメンバー企業に市場調査の重要性とニールセンの測定および分析能力を紹介することを目的とした一連のワークショップを開催しました。これらのワークショップを通じて、多様な企業の経営者は、成長または大企業との協力のいずれかを検討しているときに、独自のローカルおよび多文化の視点を活用する方法を学びました。

「ニールセンの多様性へのコミットメントは、成長と革新の促進への関心からきています。「と述べています。「マーケティング上の意思決定を支援するためのデータ活用の重要性について中小企業を教育することで、ニールセンは消費者ベースを引き付け、成長させる手助けをしています。

2017年、当社のサプライヤーダイバーシティチームは、すでに進行中のアカデミーでのメンタリングや教育プログラムの成功に加え、会社全体でより多くのニールセンのシニアリーダーとの関わりを持つことを目指しています。そうすることで、サプライヤーダイバーシティチームは、多様な企業との取引を全社で10%行うという目標を達成することができます。この目標は、サプライヤーダイバーシティチームの北極星として、すべての取り組みに反映されます。また、この目標を達成することで、多様なビジネスを成功させることができます。多様なビジネスが繁栄すれば、雇用を創出し、ビジネスを行う地域社会を豊かにすることができます。同じ地域で活動する企業として、ニールセンの役割は、こうした中小企業が成功する機会を確保するために、私たちのリソースと専門知識を活用することだと考えています。