ニールセンは、3BL Mediaによる「100 Best Corporate Citizens」に3年連続で選出され、商業・専門サービス部門で1位、全体で19位にランクインしたことを発表します。このランキングは、米国最大の上場企業の株式を含むラッセル1000インデックスの透明性とパフォーマンスに焦点を当て、環境、社会、ガバナンス（ESG）パフォーマンスを評価した企業を選出するものです。 

ニールセンは、「最高の企業市民の一員として認められたことを誇りに思います。ESG の取り組みが社員、ビジネスパートナー、メディア業界、地域社会に与える影響をさらに誇りに 思っています」と、ニールセンの CEO である David Kenny は述べています。「このような測定や評価は、私たちのレベルを毎年引き上げるのに役立っています。 

Nielsenは、私たちが生活し、ビジネスを展開している地域社会や市場を強化することに尽力しており、これが公平で持続可能な未来にとっていかに重要であるかを認識しています。ニールセンのESG戦略には、従業員、外部のステークホルダー、事業、ビジネスに影響を与えるすべてのESG課題が含まれています。地域社会への貢献や支援、責任ある持続可能な事業活動を通じて、すべてのステークホルダーに対して卓越した価値を提供することを約束します。 

3BL Mediaは、Institutional Shareholder Services（ISS）のESGと共同で、企業のウェブサイト、財務報告書、方針、報告書、CDP、GRI、米国EPAなどの信頼できる第三者機関の情報源から公開されたデータや情報を用いて「100 Best Corporate Citizens」ランキングを作成します。今年は、8つの柱（気候変動、従業員、環境、ESGパフォーマンス、財務、ガバナンス、人権、ステークホルダーと社会）にわたる146のESG要素が検討され、「ブラック・ライブズ・マター」運動や進行中のパンデミック危機などの重要な問題には特に注意が向けられた。