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イリノイ州スペシャルオリンピックスに貢献

3分で読めるシリーズ|2022年5月
スペシャルオリンピックス・イリノイ メダル授与式
写真提供:Special Olympics Illinois

視聴者のニーズを理解したいとお考えですか?視聴者をより惹きつける方法を知りたいですか?NielsenのData for Goodプログラムの一環として、Nielsenの社員チームは、Special Olympics Illinois (SOILL)のボランティアとして、ボランティア活動の改善に焦点を当てた、これらの質問に答えるために才能と専門知識を提供しました。 

ニールセンのチームはSOILLと密接に協力し、既存の調査を見直し、外部調査を実施し、新しい調査を開発しました。SOILLはプランニング 、ボランティアとのつながりを構築するための継続的な取り組みの一環として、今年からこの調査を実施することになりました。このプロジェクトは、ニールセンの14のビジネスリソースグループの一つであるADEPT(Abled and Disabled Employees Partnering Together)のボランティアが中心となって進められました。

「ニールセンでは、すべての人の声を聞くことができるボランティアの力と可能性を認識しており、今回のコラボレーションは、SOILLがより大きなインパクトを与え、知的障がい者の支援を拡大するために私たちのスキルを提供する刺激的な機会でした」と、企業市民活動マネージャーでプロジェクトボランティアの一人、シャノン コイン ロサード氏は述べました。 

「私たちのボランティアは、スペシャルオリンピックスで行うことの中核をなしています。ニールセンのボランティアとData for Goodプログラムにとても感謝しています。彼らの活動は、スポーツ競技、健康教育、リーダーシップ開発を通じて、知的障害者をより良くサポートするために、すべてのボランティアをより良く理解し、参加させるのに役立ちます」とSOILLのCEO兼社長であるDave Breenは述べています。

ニールセンの全社員は、年間24時間のボランティア活動に専念しています。時間、才能、ニールセンのデータやソリューションを通じて、コミュニティをサポートし、ポジティブな変化を促します。ニールセンのボランティアは、2019年に初めて、主要なスポーツイベントの調査設計とデータ分析でSOILLをサポートしました。この取り組みを基に、ボランティアは既存の調査質問と事前のボランティア推奨事項を活用し、新しいエンゲージメント調査を開発しました。ニールセンはADEPTを通じて、長年にわたりスペシャルオリンピックスを地域、国、世界レベルで支援し、知的障がい者のプログラムや影響力、また一般住民の意識を理解するための組織の取り組みを、データ、測定、分析能力を使って支援しています。

ニールセンについて ニールセンの障がい者雇用への取り組み

2021年、ニールセンは、障害者インクルージョンをビジネスアジェンダに据えることに注力するグローバル企業「Valuable 500-500」の一員として、障害者インクルージョンに意識を向けることをコミットメントしました。ニールセンのボランティアプログラム、環境・社会・ガバナンス(ESG)コミットメントの進捗状況、その他のニールセンによる還元方法の詳細については、ニールセンの2021 Interim Responsibility Updateをご覧ください。