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E3でゲーマーの心をつかんだのは?

1分で読めるシリーズ|2009年6月

ゲーム業界の大規模なカンファレンスであるE3が終了して以来、多くの人がニールセンについて 、どのタイトルが最も大きな話題(および消費者の関心)を集めたかを推測している。オンラインでの話題量では、新たに発表されたいくつかのタイトルが注目を集め、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』がE3での話題量の4.6%を占め、トップとなった。しかし、ニールセンのVideo Game Tracking調査でゲーマーのセンチメントを見ると、先週時点ではHalo ODSTと God of War IIIが消費者の購買意欲をリードしている。

下の表は、この指標で30%以上を獲得し、今後少なくとも1ヶ月以内に発売されるタイトルの購入意向の合計を示している。 これら12タイトルのほとんどは、E3で何らかの形でトレーラーが公開されたか、ゲームプレイのデモが行われた。しかし興味深いことに、これらのタイトルを購入しようとする消費者の関心は、E3の前後で大きく急上昇することはなかった。ほとんどがせいぜい1~2%の増減で、誤差の範囲内である。つまり、すでにゲーマーの心を掴んで離さなかったゲームということだ。

タイトル E3後の1週間(6月7日~6月14日)
ヘイローODST (09/9/22) 53%
ゴッド・オブ・ウォーIII(2010年3月) 49%
Wii Sports Resort (2009/7/28) 45%
ギターヒーロー5 (2009/9/1) 42%
ファイナルファンタジーXIII(2010年4月) 37%
マッデン 2010 (2009/8/14) 35%
ギターヒーロー:ヴァン・ヘイレン (2009/12/1) 34%
アサシン クリード2 (2009/11/17) 32%
ニード・フォー・スピード:シフト (2009/9/22) 32%
ニード・フォー・スピード ニトロ (10/17/09) 32%
NCAAフットボール10 (2009/7/14) 32%
ビートルズ・ロックバンド (09/9/8) 30%
出典ニールセン・カンパニー

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