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タイの総広告視聴率:ニールセン、広告視聴率測定サービスを開始

3分で読む|2017年11月

タイでノンリピート・マルチスクリーン広告のオーディエンス測定を提供する革新的なサービス。

バンコク発 - [2017年11月08日] -ニールセンは、タイにおけるマルチスクリーン広告の視聴者数を測定する、オンラインとオフラインを含む広告視聴率測定サービス(Total Ad Ratings)の開始を発表します。タイのマーケターやメディアオーナーは初めて、テレビ、パソコン、携帯電話、タブレットなど、すべてのプラットフォームにおける広告視聴率と広告全体の視聴率を、再計数することなく確認できるようになる。

「テレビ広告とオンライン(デジタル)広告のリーチは通常別々に測定されるため、マーケターやメディアオーナーは真のオーディエンスを理解したり可視化したりすることが難しい。(メディアの消費は多様化し続けている。そのため、私たちの顧客は、より正確にオーディエンスに適応し、リーチするために、独立した組織による質の高い測定を利用する必要があります。広告キャンペーンを視聴するオーディエンスのプラットフォームに関係なく、Total Ad Ratingsサービスは、お客様がテレビ、パソコン、携帯電話、タブレットでの視聴行動を理解するのに役立ちます。これにより、効率性が向上し、最終的には投資収益率を高めることができます」とニールセンのインターナショナル・ウォッチ部門責任者であるトニ・ペトラは述べている。

ニールセンの総合広告視聴率サービスは、広告キャンペーンの全視聴者のリーチ、フリークエンシー、グロスレーティングポイント(GRP)を測定します。テレビの視聴者とデジタルデバイス(コンピュータ、タブレット、スマートフォン)の視聴者の両方が対象です。テレビの視聴率とデジタル測定値を同じ通貨で使用することで、マーケティング担当者やメディアオーナーは、すべてのスクリーン(テレビ、コンピュータ、タブレット、スマートフォン)にまたがる広告キャンペーンの視聴者オーディエンスを把握したり、別々のスクリーンで視聴者データを閲覧したりすることができます。

このサービスにより、マーケティング担当者やメディア・オーナーは、目標を達成し視聴者に最も効果的にリーチするために、テレビとデジタル・メディアをどのように連携させるべきかをよりよく理解することができる。

メディア・ニールセン・タイ、ベトナム、ミャンマーのマネージング・ディレクターであるシン・ペトララット氏は、「デジタル機器、特にモバイルを通じた視聴は、オンライン・カテゴリーにおいてより多くの広告予算を牽引するものとして捉えることができます。そして、今回初めて、リピートカウントを伴わないリーチ数、つまり増分インパクトを知ることができるようになります。ニールセンのTotal Ad Ratingsサービスは、マルチスクリーン広告キャンペーンを標準化し、測定するもので、オンラインとテレビの間で比較可能です。

シン氏は、「今日の広告キャンペーンの展開は、より複雑になっていると考えられる。そのため、プランナーやマーケティング担当者はターゲットとなる視聴者をよく理解する必要があります。そして、実際に視聴しているオーディエンスを測定できるツールが必要です。(ニールセンがさらに発展させることを主張している総合的な測定 Audience at last."。

ニールセンについて

ニールセンNV(NYSE:NLSN)は、消費者が何を見、何を買うかについての洞察を提供するグローバル・パフォーマンス・マネジメント企業です。消費者が何を見るか(Watch)については、あらゆるデバイスにまたがるすべての視聴者データを測定し、保存するサービスを提供しています。Buy(購入)セクションでは、ニールセンは消費財メーカーや小売業者向けに、世界の小売市場のパフォーマンスを測定します。ニールセンは、ウォッチとバイの両側面からのデータを集計し、また他のソースからのデータも集計します。ニールセンは、クライアントに優れた指標を提供するだけでなく、クライアントのパフォーマンスと事業運営を強化する分析も提供することができます。S&P500のインデックス企業であるニールセンは、100カ国以上で事業を展開し、世界人口の90%以上をカバーしています。詳細は www.nielsen.com をご覧ください。