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Daily Dose: スマートフォンは米国メディアの主食になった

1分で読めるシリーズ|2016年4月

テクノロジーに関して、「欲しい」と思うことと「必要」と思うことは、時に天と地ほどの差があります。スマートフォンの場合、米国での普及率82%というユビキタス性とクロスプラットフォーム機能は、間違いなく後者の部類に入ります。

ニールセンの2015年第4四半期比較指標レポートによると、各メディアのユーザーにおける週当たりの利用日数では、すべての成人人口層でスマートフォンが最も利用されており、18歳以上の成人は1週間のうちほぼ毎日デバイスを利用(週当たり5.8回)、次いでテレビ(週当たり5.5回)であった。成人のテレビ視聴者は、平均して週に5.5日視聴しています。タブレット端末は、18~34歳より35~49歳の方が多く利用している。50歳以上の普及率は19%に留まるが、タブレット端末の利用頻度は高い。スマートフォンは、35歳~49歳が最も多く利用している。(通話、テキスト、メールではなく、アプリやウェブの利用を含む)。

「スマートフォンの普及率は、テレビやラジオの所有率とほぼ同じであり、消費者はどこにでも携帯しています。 高い普及率に加え、携帯性とカスタマイズされた機能により、消費者のメディア・ダイエットの定番となっています」と、ニールセンのオーディエンス・インサイト担当SVPであるグレン・イーノックは述べています。 「スマートフォンは、広告主やマーケッターに、一日中消費者に情報を届ける機会を提供します。

消費者が様々なメディア機器やサービスを利用するようになるにつれ、マーケティング担当者や広告主が将来の計画を立てる際に、メディアの利用状況を比較可能な指標で分析することで、プラットフォーム間での消費状況を正確に把握することができます。

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